挙式をしなくても、家族と残せる結婚の思い出

ケアンズで叶えた国際結婚カップルのフォトウェディング
「海外ウェディングには憧れるけれど、結婚式に大きな予算をかけるのは難しい」
「挙式はしなくてもいいけれど、せっかくならウェディングドレス姿を家族に見てもらいたい」
「家族が日本からオーストラリアに来るので、その機会に何か特別な思い出を残したい」
そんな方にぜひ知っていただきたいのが、家族と一緒に楽しむフォトウェディングという選択肢です。
今回は、ケアンズ在住の国際結婚カップルのフォトウェディングをご紹介します。
新郎さんはオーストラリア人、新婦さんは日本人。
新婦さんのご家族が日本からケアンズへいらっしゃるタイミングに合わせて、「家族にも二人の晴れ姿を見てもらいたい」という想いから、フォトウェディングをご依頼いただきました。

「結婚式をしない」という選択。でも、思い出は残したい
結婚の形は、本当に人それぞれです。
大きな結婚式を挙げる方もいれば、家族だけの小さな挙式を選ぶ方、入籍だけをする方、そして挙式をせずフォトウェディングだけを選ぶ方もいらっしゃいます。
今回のお二人も、限られたご予算の中で「何を大切にしたいのか」を考えられました。
豪華な挙式や大人数のパーティーを行うのではなく、二人のウェディング姿を写真として残し、日本から来てくれる家族にも見てもらうこと。
そして、せっかく家族がケアンズに集まるのだから、みんなで一緒に写真を撮り、食事をして、楽しい時間を過ごすこと。
大切なのは、お二人が何を一番大事にしたいのか。
そして、その想いを予算の中でどう形にしていくかだと思っています。
日本から家族がケアンズへ。フォトウェディングが「家族旅行」のきっかけに
今回、私が素敵だなと思うのが、挙式やフォトウェディングが家族旅行のきっかけになることです。
大人になってから、家族みんなで海外旅行をする機会は意外と少ないものです。
子どもたちが成長し、それぞれ仕事や家庭を持つようになると、家族全員の予定を合わせるだけでも難しくなります。
だからこそ、
「結婚した二人の晴れ姿を見に行こう」
「せっかくだから家族でケアンズへ行こう」
という理由があることは、とても素敵なことだと思います。
日本からオーストラリア・ケアンズまで来て、ご家族で観光を楽しみ、その旅の中の特別な一日として挙式またはフォトウェディングを行う。
結婚するお二人にとってだけではなく、ご両親やご家族にとっても忘れられない旅行になります。
写真を見返したときに思い出すのは、ウェディングドレスや撮影場所だけではありません。
「みんなでケアンズに行ったね」
「あの日はこんなことがあったね」
「撮影の後にみんなで食べたランチ、美味しかったね」
そんな旅全体の記憶が、一枚の写真から蘇ってきます。
主役はもちろんお二人。でも家族写真もたくさん残します
フォトウェディングというと、新郎新婦のお二人だけで撮影するイメージがあるかもしれません。
もちろん、撮影の中心はお二人です。
お二人だけの写真は、背景やポーズを変えながら、さまざまなパターンで撮影していきます。
でも、ご家族が一緒に参加される場合は、ぜひ家族との写真も残してほしいと思っています。
全員での集合写真。
新郎とご両親。
新婦とご家族。
など、いろんなグループ集合写真を撮ります。

そして、その場の雰囲気を見ながら、少し自然な表情の写真も。
きちんと並んで撮る記念写真も大切ですが、撮影の合間に家族で笑っている瞬間や、ウェディング姿を嬉しそうに見つめているご家族の表情も、とても素敵です。
結婚という人生の節目だからこそ撮れる「今の家族の姿」があります。
数年後、10年後、20年後に見返したとき、こうした家族写真はきっと、撮影した当時以上に大切な一枚になっていると思います。
すべてを叶えるのではなく、「何を大切にするか」を選ぶ
海外でのウェディングを考えるとき、もちろんご予算も大切なポイントのひとつです。
今回のお二人も、挙式や大きなパーティーなどすべてを盛り込むのではなく、「自分たちは何を一番大切にしたいのか」を考えられました。
そして選ばれたのが、ウェディング姿をきちんと写真に残すこと。そして、日本から来てくださるご家族と一緒にその時間を過ごすことでした。
私は、これは単なる「費用を抑えるためのフォトウェディング」ではなく、大切なものにきちんと予算を使うウェディングの形だと思っています。
挙式をしない代わりに、プロのカメラマンに撮影してもらう。
ご家族も一緒に参加して、今だからこそ残せる家族写真を撮る。
そして撮影後には、みんなでゆっくり食事を楽しむ。
すべてを盛り込まなくても、「ここだけは大切にしたい」というものを選ぶことで、そのお二人らしい特別な一日を作ることができます。
オーストラリアでのウェディング費用について
ケアンズでのウェディングやフォトウェディングをご検討いただく際に、ひとつ知っておいていただきたいのが、日本とオーストラリアではサービス料金の基準が異なるということです。
オーストラリアでは、人件費をはじめ、ウェディングに関わるさまざまなサービスの価格が日本より高く感じられる場合があります。
カメラマン、ヘアメイク、フローリスト、セレブラント、送迎、会場スタッフなど、それぞれが専門家としてサービスを提供しており、その技術や時間に対して料金が設定されています。
そのため、日本国内の格安フォトウェディングと同じ価格帯を基準にすると、ケアンズでの料金を少し高く感じられるかもしれません。
だからこそ私は、「できるだけ安くする」という考え方よりも、ご希望とご予算の中で、どこに価値を置くのかを一緒に考えることを大切にしています。
写真を一番大切にしたいのか。
ドレスやヘアメイクにこだわりたいのか。
家族との時間を大切にしたいのか。
美しいロケーションで撮影したいのか。
あるいは、きちんと挙式という形を残したいのか。
お二人によって、その答えは違います。
「安くするために何を削るか」ではなく、「私たちは何を大切にしたいのか」からウェディングを考える。
今回のお二人が選ばれたフォトウェディングも、まさにそんな一日でした。
ケアンズだからこそ、シンプルなフォトウェディングが似合う
ケアンズでのフォトウェディングの魅力は、何といっても自然です。
青い空、南国らしい緑、美しいビーチ。
大掛かりな装飾を用意しなくても、ケアンズの自然そのものが写真の背景になってくれます。
ガーデンで緑に囲まれた写真を撮ったり、ビーチでオーストラリアらしい開放感のある写真を残したり。
撮影場所を変えるだけでも、写真の雰囲気は大きく変わります。
そして、かしこまりすぎず、自然体で過ごせるのもケアンズウェディングの良さだと思っています。
「結婚式をしなければ、ウェディングドレスを着る機会がない」
そう思って諦めてしまう必要はありません。
挙式をしなくてもドレスは着られます。
家族に晴れ姿を見てもらうこともできます。
そして、その姿をプロのカメラマンに写真として残すこともできます。
撮影の後は、家族みんなでランチへ
今回の一日は、写真撮影だけで終わりではありませんでした。
フォトウェディングを楽しんだ後は、ご家族みんなでランチへ。
豪華な披露宴ではなくても、ウェディング撮影をした後に家族でテーブルを囲む時間は、それだけで特別です。
「今日の撮影楽しかったね」
「このポーズ面白かったね」
そんな話をしながら食事をする時間も、結婚の思い出の一部になります。
私は海外ウェディングをお手伝いする中で、こうした小さな時間の積み重ねこそ、後になって一番心に残ることもあると感じています。
高価なものをたくさん用意することと、思い出の大きさは必ずしも比例しません。
大好きな人たちが一緒にいて、笑って、写真を撮って、同じテーブルを囲む。
それだけで十分に特別な一日になることがあります。
国際結婚だからこそ「家族が集まる日」を大切に
国際結婚の場合、ご家族が違う国に住んでいることも多く、全員が同じ場所に集まること自体が貴重です。
日本とオーストラリア。
普段は簡単に会えない距離だからこそ、ご家族がケアンズを訪れる機会を利用してフォトウェディングを行うのも、とてもおすすめです。
結婚式を挙げるか、挙げないか。
披露宴をするか、しないか。
そこだけにとらわれる必要はありません。
「家族が集まるこの機会に、何か思い出を作りたい」
そこからウェディングの形を考えてもいいのです。
「予算が少ないから無理」と決める前に、ご相談ください
私はケアンズでウェディングのお仕事をしていて、お客様によってご希望も予算も本当にさまざまだと感じています。
豪華な海外挙式をご希望される方もいれば、二人だけの小さなウェディング、フォトウェディング、サプライズプロポーズ、家族写真などをご希望される方もいらっしゃいます。
だからこそ最初から、
「予算が少ないから海外ウェディングは無理」
「挙式をしないからウェディングプランナーに相談するほどではない」
と思わなくても大丈夫です。
例えば、
「このくらいの予算なのですが、ケアンズで何ができますか?」
というところからご相談いただいても構いません。
ドレスを着て写真だけ残したい。
家族にも参加してもらいたい。
ビーチで撮りたい。
家族みんなで食事をしたい。
できるだけシンプルにしたい。
そんな一つひとつのご希望を伺いながら、必要なものと、なくてもいいものを一緒に整理していくことができます。
結婚式だけが「結婚の思い出」ではありません
今回のフォトウェディングを通して、改めて感じたことがあります。
結婚の思い出の作り方に、決まった形はありません。
挙式をしなくてもいい。
大きな披露宴をしなくてもいい。
豪華な装飾がなくてもいい。
大切なのは、お二人が「やってよかった」と思えること。
そして、今回のように日本から家族が来てくれるのであれば、その大切な人たちと一緒に過ごした時間そのものが、かけがえのないウェディングの思い出になります。
ウェディングドレスを着た二人を囲んで家族みんなで笑う。
ケアンズの自然の中で写真を撮る。
撮影が終わったら、みんなでランチを食べる。
とてもシンプルです。
でも、だからこそ温かい。
今回も皆様にとても楽しんでいただくことができ、私にとっても嬉しい一日となりました。
これからケアンズへの旅行を予定されている方、ご家族が日本からオーストラリアへ遊びに来る予定のある国際結婚カップルの方、そして「結婚式はしないけれど、何か思い出を残したい」と考えている方。
ぜひ、フォトウェディングという選択肢も考えてみてください。
お二人にとって、本当に大切なものを形に
ウェディングに「こうしなければならない」という決まりはありません。
挙式をする方もいれば、フォトウェディングを選ぶ方もいます。
大切なのは、価格だけを基準にするのではなく、お二人が結婚という節目に何を残したいのかだと思っています。
Japanese Cairns Weddingでは、ケアンズでの挙式、フォトウェディング、家族と一緒のウェディング撮影、サプライズプロポーズなど、お客様それぞれの想いに合わせた一日をご提案しています。
「家族にウェディング姿を見せたい」
「せっかく日本から家族が来るので、特別な思い出を作りたい」
「ケアンズらしい自然の中で、きちんと写真を残したい」
そんな想いがありましたら、ぜひお聞かせください。
お二人が大切にしたいことを伺いながら、ケアンズだからこそ叶えられるウェディングの形を一緒に考えさせていただきます。