ポートダグラス、セントメアリーズ教会での結婚式
家族だけでアットホームに結婚式を挙げたいというお二人のご希望に基づいて、ウエディングのプランニングをさせて頂きました。
そこまでこだわりもないとの事でしたので、挙式中の音楽なども私の選曲した音楽を流させて頂いたり、送迎車もこだわりなく、なるべくお値段重視との事でしたので、車種にもこだわらずに手配をさせて頂きました。
こちらのセントメアリーズ教会は建物自体が遺産になっています。歴史ある、由緒ある、でもかわいらしいチャペルです。
私自身もこちらのチャペルで結婚式をした思い出のチャペルです。
お二人も海の見えるチャペルがご希望でしたので、すぐにこちらのチャペルを挙式会場として選ばれました。
まずは、お母さまのベールダウンから
お母様から新婦様への一言はいつも感動してしまいます。
新婦様と新婦様のお父様の入場。
挙式前にお父様にも歩く練習をして頂くのですが、やはり本番は緊張のご様子
お父様から新郎様へ新婦様の手を引き継いで頂きます。
「よろしくお願いします」の一言に重みを感じる瞬間です。
お二人で腕を組んで頂き、セレブラントがいる祭壇まで少しおふたりで歩いて頂きます。
祭壇まで上がったら、セレブラントが挙式を始めさせていただきます。
英語のみ、又はご希望の場合は日本語訳を入れて挙式が執り行われます。
指輪交換のタイミングや誓いの言葉を言うセリフ、誓いの口づけの際のベールアップのタイミングなど挙式前のお打ち合わせの際にご案内しております。
結婚証明書にご記入頂きます。
日本で入籍してきているカップルがオーストラリア、ケアンズでの結婚式をされる方がほとんどですので、
基本こちらで記入頂く結婚証明書は法的効力がないものです。
立会人のサインも2名様頂いております。ご家族がいる場合はご家族からサインを頂く事が多いです。(例えば両家の父又は母など)
お二人挙式の場合は、私とスタッフ(カメラマン)がサインをさせて頂きます。
もちろんこちらの結婚証明書は日本にお持ち帰り頂きますので、オーストラリア挙式、ケアンズ挙式の思い出に是非日本に戻られてから額に入れて飾って頂きたいなぁと思います。
オーストラリアでリーガルウエディングをしたい方はあらかじめご相談下さい。揃える書類やサインなどご用意頂くものがありますので、早めにご相談頂くと余裕をもってご準備頂けます。
セレブラントとの3ショットも思い出の一枚ですね!
ゲストに見送られてのご退場。挙式終わってホッとした安堵とともに微笑みがこぼれます。
挙式後はチャペル周辺でのお写真撮影
家族ともお写真を撮ります。
家族写真って結婚式などのイベントがないとなかなか撮れないですよね。
私も最後に家族写真を撮ってのは結婚式の時が最後かもしれません。
一生の思い出に残る、一生に一度の時間、経験、体験。
お金では買えない思い出。
やっぱり海外挙式、オーストラリアウエディング(ケアンズウエディング)って最高だ!って何年ウエディングプランナーしてても思います。
記者会見風の結婚指輪ショット写真も、普段は撮らないけど結婚指輪って一生身に着けるもの。
だから記念に納めておきたいお写真でもあります。
実は新婦さんは妊婦さん。
挙式の前までご自身が妊婦だと気づくことなかったようなんです。ケアンズご滞在中で妊婦30-31週ほどになっているとの事。
万が一出産したらの場合のケアンズ病院の案内や、緊急連絡先は私にして頂いて。。なんて色々と「万が一」に備えてお打ち合わせを致しました。
私自身、オーストラリアで出産、子育てをしてきたので、案内をしながら、出産経験をしててよかったーっと思った瞬間でした。
また飛行機に乗るための医者の診断書ももらって頂くようにご案内し、安全かつ安心してケアンズハネムーン、ケアンズ挙式を迎えて頂くように最善のご案内を致しました。
それにしても、つわりがひどかった私からはうらやましい限りです。
逆に「妊婦だからこそ!」のお腹のお赤ちゃんと一緒に撮る写真も沢山撮りましたよ。
これも一生に一度の記念ですよね。
赤ちゃんが生まれて、大きくなったら、子供に「もうあなたは海外に行ってるよって(笑)」言えますね。
チャペルの裏には海があってとても綺麗な景色が広がります。
海外だから撮れる、オーストラリア、ケアンズだから撮れるウエディングフォトです。
お外の撮影の際にも、赤ちゃんと一緒のシーンも撮りましたよ。
新郎さんがもうすでにいいパパの顔してます。
こんな写真をお子様が見たら、嬉しいだろうなぁ。
あっという間の一日でした。
最後に自撮りして、名残惜しく終了~。
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ケアンズウエディングを見つけてくださり、ケアンズウエディングを信頼してご依頼頂き、本当にありがとうございました。
フリーランスのウエディングプランナーとして、一組一組に寄り添って、一緒にウエディングを作り上げたい!そんな思いでやっております。
もし、あなたが「こんなウエディングをオーストラリアでしたい!」ってピンときたら、お問合せ下さいね。