結婚22年目の私が実感|夫婦関係が楽になる5つの考え方
こんにちは。
オーストラリアでウェディングプランナーをしているエドワード玲子です。
私は結婚22年目になります。
長い結婚生活の中で、幸せな時ばかりではなく、もちろんすれ違いやイライラ、寂しさを感じる時もたくさんありました。
夫婦って、一番近い存在なのに、時には一番感情が揺さぶられる相手でもありますよね。
- なんで分かってくれないの?
- どうしてもっと気づいてくれないの?
- 昔はもっと優しかったのに…
そんなふうに感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
でも、長年一緒に過ごして気づいたことがあります。
それは、夫婦関係の苦しさは“相手だけの問題”ではなく、自分の心の持ち方でも大きく変わるということです。
今日は、私自身の経験から感じた 夫婦関係が少し楽になる5つの思考 をお話ししたいと思います。
音声で聴きたい方はこちらのSpotifyからお聞きくださいね。
1. 相手は自分の思い通りにならない
まず最初に大切なのは、相手は自分とは違う人間だということ。
育ってきた環境も、価値観も、考え方も違います。
つい私たちは、
- 普通こうするでしょ
- 言わなくても分かるでしょ
- なんで気づかないの?
と思ってしまいます。
でも、その“普通”は自分の中の普通であって、相手にとっては違うかもしれません。
相手を変えようとするほど苦しくなります。
「違って当たり前」と思えると、心が少し軽くなります。

2. 察してほしいを手放す
長く一緒にいる夫婦ほど、
「言わなくても分かってほしい」
と思いがちです。
でも、人の心は言葉にしなければ伝わらないことも多いものです。
不機嫌な態度で伝えるより、
- 少し手伝ってほしい
- 今日ちょっと疲れてる
- 話を聞いてくれる?
そうやって素直に言葉にする方が、ずっと伝わります。
我慢して爆発する前に、優しく伝える。
それだけで関係は変わり始めます。
3. 過去を何度も持ち出さない
ケンカになると、
- あの時もそうだったよね
- 前にも同じことあったよね
と過去の出来事を持ち出してしまうことがあります。
でも、過去を責めても今の問題は解決しません。
大切なのは、
「これからどうしたいか」
を話すことです。
過去を裁く会話より、未来につながる会話を意識すると、夫婦関係は少しずつ変わっていきます。
4. 勝ち負けをやめる
夫婦げんかで相手に勝っても、家庭の空気は悪くなることがあります。
- 私の方が正しい
- あなたが間違っている
- 分からせたい
そんな気持ちになる時もありますよね。
でも夫婦は敵ではなく、同じチームです。
正しさを証明するより、
どうしたら穏やかに暮らせるか
この視点に変えるだけで、言葉も態度も変わってきます。
5. まず自分の心を整える
相手にイライラする時、実は自分がかなり疲れていることも多いです。
- 寝不足
- 忙しすぎる
- 頑張りすぎている
- 誰にも頼れない
- 自分の時間がない
そんな状態だと、相手のちょっとした行動にも腹が立ちやすくなります。
そんな時こそ、相手を責める前に自分を整えることが大切です。
- 少し休む
- 深呼吸する
- 好きな飲み物を飲む
- 一人時間を作る
- 外の空気を吸う
心に余裕が戻ると、見える景色も変わります。

夫婦は完璧に分かり合う関係ではない
長年一緒にいると、「分かり合えて当然」と思ってしまいます。
でも本当は、
夫婦とは、完璧に理解し合う関係ではなく、
違いを認めながら一緒に生きていく関係なのかもしれません。
だからこそ、ぶつかることもあるし、すれ違うこともある。
それでも少しずつ歩み寄れたら、それで十分なのだと思います。
最後にひとこと
もし今、夫婦関係に疲れているなら、大きく変えようとしなくて大丈夫です。
今日からできる小さな一歩で十分です。
- 「ありがとう」と一言伝える
- 責める前に一呼吸する
- 自分を少し休ませる
その積み重ねが、未来の関係を変えていきます。
結婚22年目の私も、まだまだ学びの途中です。
完璧な夫婦なんていないからこそ、少しずつ心地よい関係を育てていけたらいいですね。