日本のウエディングで出来て海外ウエディングで出来ない事又は出来る事って何?
海外ウエディングをしようか、日本での挙式をしようか迷う人も多いと思います。
そこで今日は、海外挙式の「メリット」「デメリット」という形で日本の結婚式で出来て海外ウエディングでは出来ない事、難しいこと等をお伝え致します。
海外ウエディングの良さ
開放感
通常は挙式当日の挙式準備やお仕度はお泊りのホテルのお部屋でします。
つまり、お部屋でするという事は、お支度が終わったら、ロビーを通って挙式会場、又はウエディングカーに乗って挙式会場に向かうのです。
「ロビーをウエディングドレス着て歩くの???」
っと驚かれる方もいます。
でもここは海外。
開放感で満たされてます。
日本みたいに恥ずかしい思いはどこかに飛んでいきます。
ロビーにいる観光客の方もフロントの方もみんな「Congratulation! おめでとう!」と声をかけてくれます。
中には手を振ってくれる人もいます。
そんなチャンスは日本ではない!
手を振り返して、クィーン&キングの気持ちを味わいましょう。
非現実的感
旅行すること自体が非日常的。
それが海外となると、非日常的な生活を最低でも3日は送ることが出来るのです。
非日常的な生活=ハネムーン中に結婚式をすることが、思い出をさらに想いのあるものにすることが出来ると思います。
ドリーム感
女子は特に海外ウエディングに憧れる人もいるのではないでしょうか?
ハワイ挙式は圧倒的な人気ですが、ハワイでなくても、海外ウエディングは女子の憧れ。一生に一度の結婚式。憧れの海外でしたいですよね。
コスト的にメリットがある。
また日本の結婚式をした後にハネムーンで海外に出かけるよりも、コスト的にメリットがあるのです。
つまり、日本の挙式+ハネムーンの費用よりも
ハネムーン中に挙式をした方が結果的にトータルで費用を抑える事が出来るというメリットがあると思います。
誰をご招待しようという悩みも少ない
仕事上や立場上、会社の上司を呼ばなくてはいけないという悩みや、
お友達もどこまでを招待していいか分からないという悩みもなく、
「親族のみで、身内のみでやります」っといった方が、気をつかうこともなく、結婚式を心から楽しめるのではないでしょうか?
いかがですか?海外挙式のメリット。
さて、ここからは海外ウエディングの良いところばかりでなく、少しデメリットもお伝えしようと思います。
良いことばかり言うとウサンクサイので。。。
日本のウエディングで出来て、海外ウエディングに出来ない事はどんな事?
パーティーの試食が出来ない
日本ではパーティーに出すお食事の試食会などがウエディングフェアなどで出来る挙式会場があります。
しかしながら海外ウエディングで、パーティーに出すお食事を作るのは基本オーストラリア在住のオーストラリア人。
海外ウエディングパーティー用のお食事試食会というものはありません。
オーストラリアの食材を使って、彼らのベストと思う料理をふるまってくれます。
味覚は人によって違うもの。日本人同士でも違う事があるときもあります。
ですので、人種が違ったら味覚も違う事もありうるのです。
ですので、もしかしたらお口に合わない事もあるかもしれません。
(注)オーストラリア在住ウエディングコーディネーターとしてもなるべく日本人の皆様にあうお食事チョイスをしております。
荷物がかさばる
海外ウエディングで色々とこだわりのドレスや小物を持っていくと、案外荷物がかさばってしまいます。
現地に来てから衣装を選ぶとサイズがもし合わなかったらどうしよう?
デザインが気に入らなかったらどうしよう?
値段ももしかしてアップグレードになったらどうしよう?
と現地ドレスレンタルも不安要素がある為、日本から持ってきた方が確実です。
ただどうしても荷物がかさばるのがネック。でも致し方ないのです。
そこで、中には安いドレスを購入して(レンタルドレスと同じような値段)で、日本から持ってきたけど、日本に持って帰らずに現地に置いていってしまうって方もいらっしゃいます。
ドレスの分をお土産の荷物にすれば、超過料金等も取られる心配ないですものね。
日本の天候や現地の天候、又は飛行機の発着により影響する
天候や飛行機の機材故障等により飛行機がキャンセルや遅延になることもあります。
例えば、北海道出身の方は北海道の大雪で札幌空港が閉鎖になり出発できなかったって事もありました。
日本の大雨による関西空港の閉鎖も影響があったのはつい最近の出来事です。
もちろん日本の天候状況のみならず、現地に台風が接近したり、何かの事情で飛行機がキャンセルになる可能性があることをちゃんと理解して納得した上で海外挙式を選択する方が良いかもしれません。
勿論、いつもあることではありません。
たまたまのタイミングでそういう事情になることがあるという事を知っているか知っていないかだけで気持ちの持ち方が違ってくると思います。
何事もなく目的地の国に到着出来る事が一番ですが、出来ない事が数パーセントでもあるということだけ知っておいてください。
会場を直接見る事が出来ない
パーティーのお食事の試食が出来ないのは先ほども述べましたが、挙式会場を直接見る事が出来ません。
以前観光で挙式会場に行ってみた事がある方は別として、初めて行かれる方は、直接見る事が出来ないために、現地入りして初めて会場の雰囲気を見て頂けるのです。
(注)新郎新婦をがっかりさせない挙式会場選びをしておりますので、不安に思われずにいらしてくださいね。
海外挙式のデメリットだけど、ケアンズウエディングならデメリットではなくメリットでお届け出来ます
担当者が変わらない
海外挙式となると、日本のウエディング会社の担当者に海外挙式の内容やイメージを相談し、その後希望やリクエストをお願いしたりします。実際に日本のウエディング会社もたくさんの海外挙式会場をご紹介しておりますので、不明な点は現地の支店に確認をしながら回答する形をとっていると思います。
その分時間的にもすぐの回答は望むことは出来ませんし、実際に現地の担当者の顔は見る事が出来ません。
現地の担当者もオペレーションするスタッフとお打ち合わせをするスタッフと当日の介添えスタッフと全て違ったりすることが多いと思います。
そんな海外挙式のデメリットをケアンズウエディングはカップルの悩みやご相談、ご希望を全て現地在住のウエディングコーディネーターがお伺いし、現地でもお打ち合わせ、挙式当日もアテンドさせて頂いております。
少しでも安心して頂けるように、デメリットをメリットに、皆様に寄り添う挙式をお届け致します。
オリジナリティを出せる海外挙式
海外挙式は通常パッケージが設けられ、テーブル装花やブーケなども基本的に決められたもの。
もしオリジナルでオーダーしたいとなるととてつもない値段を提示されたりします。
値段で欲しいもの、やりたい事、をあきらめなくてはいけないの?
海外挙式だからやりたいようにやることってやっぱり難しいの?
そんなことございません。出来るだけご希望に沿ったものをそれぞれのプロに依頼して、不可能を可能にすることが出来ます。
海外挙式だからって諦めないでくださいね!