一件一件の挙式が「ありがとう」の気持ちで一杯、自己分析してみました。
お客様から、お問合せを頂くたびに
「ありがとう」
の気持ちで一杯になります。
それはなぜだろう?
「ありがとう」
と思う気持ちは当たり前なのですが、
私の中の「ありがとう」の重みが、言葉では伝えきれないくらいの重みがあるのです。
それを自分的に自己分析してみました。
ありがとうの重みの理由
ケアンズを選んで頂いた事に感謝
日本の国内挙式会場はもちろんの事、世界でも海外挙式が出来る場所は沢山あります。
その中でもオーストラリア、ケアンズでの結婚式を選んで頂いたというのは、何百分の1の割合かもしれません。
特にケアンズに来るには、日本からの直行便がジェットスターというLLCの航空会社しかありません。しかも毎日飛んでいません。(シーズンにより毎日成田から飛んでいる)
そんな、僻地のケアンズを一生に一度の結婚式の場所として選んでいただいた奇跡に感謝しかないのです。
もちろん、ケアンズには海も山も世界遺産に登録されており、沢山のアクティビティが出来るお勧めの場所です。
日本から時差も1時間、飛行時間も7時間ちょっとと本当に気軽に来れる場所なのです。
でも、ケアンズってどこ?
って言われることも多い中、ケアンズを挙式場所としてお選び頂き、本当にありがとうございます。
ケアンズウエディングを選んで頂いた事に感謝
調べればすぐにわかることですが、ケアンズで日本人カップルを相手に結婚式を取り扱っている会社は
大手ウエディング会社のワタベウエディングさんとケアンズウエディングのみです。
もともと、私はワタベウエディングに勤めていたわけですが、やはりお客様を接客するうえで、
「ケアンズで挙式したかったら、ワタベしかなかったんです。選択が出来なかったのが残念でした。。」という
お声も聞く事がしばしばありました。
勿論、大手ウエディング会社のメリットは沢山あるので、比べて、その結果「こっちがいい」って選べるのと
選べずに自動的に「ウエディングしたいならここで申し込んでね。」といった具合に申し込むのとではお客様の気持ちが違うと思うのです。
大手ウエディング会社は大手旅行会社と提携しており、大手旅行会社で旅行を申し込んだら、自動的に大手ウエディング会社の案内を受けて、旅行会社でウエディングも一緒に申込むといった流れになっております。
でも最近は、その流れをお客様から遠慮して、「大手旅行会社に旅行は申し込んでも、ウエディングは個人で申し込みます」っという方もいらっしゃいます。
また旅行を自分達で手配する方は、ウエディングも個人手配される方もいらっしゃり、
ケアンズウエディングにお申込みをして頂ける流れになっております。
本当に、その気持ちが嬉しくてうれしくて。
言葉では言い表せませんが、信頼してもらえる事に感謝しかありません。
応援型のお客様
私自身、お客様に助けられています。
個人で海外でウエディングプランナーとして頑張っているからこそ、申し込みますって言ってくださったり、
挙式後には「これからも頑張ってくださいね」
と声をかけて頂きます。
個人だからこそ、「応援したい」という気持ちで申し込んで頂く事もあります。
人と人との繋がり。
その繋がりを大切にして頂けるお客様にはやはり感謝しかありません。
個人で経営していることを知っているお客様が敢えて、大手ウエディング会社ではなく、
個人事業主を選んで評価してくださるって、本当に嬉しいものです。だって個人だと、広告費も大手より全然かけられないし、出来る事も限られてしまいます。
だから、我が家は物を買う時に、なるべくローカルのビジネスをしている人からも物を買ったり、依頼したりします。
頂いた感謝はどこかで回す。
私がお客様から頂いた感謝は、巡り巡って、お客様にどこかで届いてくれればいいなぁ。。。っと思っております。
これからも、ケアンズウエディングの応援、どうぞ宜しくお願い致します。