ウエディングプランナーが思う夫婦の大切なもの3選 | 海外挙式・フォトウエディングならケアンズ・ウエディング
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ウエディングプランナーが思う夫婦の大切なもの3選

プライド

プライド? とみて、意外だと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

人には多かれ少なかれ、プライドがあると思います。プライドはなかなか譲ることが出来ない部分ですよね。

自分を守るため、自分を切り開くためにプライドがあると思いますが、そのプライドによって私たちは「頑固さ」を表現してしまいがちになります。

つまり「自分はこう思う。これを信念に思っている。こうやって親が教えてくれたマナーがある。」などなど、育った環境も親の考え方も違う中で、プライドを持つことによって、 今の自分の保持をして 自分の心地よさを感じます。

私個人的にはプライドや頑固さは大切なものだと思います。このプライドや頑固さを手放すのではなく、それらをもって、夢と新しい世界観、つまり信じたいことにプライドを持つことによって、夫婦間で家族計画などを含める未来についていろいろな話をするきっかけにもなると思います。

気を付けて頂きたいのは、お互いの信頼や信用は大前提の上でのプライドです。

受け入れる

話し合いをするにあたって、相手の意見や相手のプライドも受け入れる姿勢を見せなくてはいけません。お互いにお互いの考えを受け入れて、認めあう事が大切なのだと思います。どっちがいい、悪いというジャッジをするのではなく、「私はこう思うけど、あなたはそう思うのね。」というように、受け入れる気持ちを持つことも大切です。

特に国際結婚をしていると食の文化も随分と違ってきます。

ある日本人のお友達のオーストラリア人の旦那さんは醤油が大っ嫌いだそうです。日本人はみんな醤油のにおいがするとか(笑) 醤油を使わなかったら日本食が作れないくらい醤油って日本人にとっては大切な食なのに、嫌いって言われたらショックですよね。でもその事実を受け入れ、認めることはとても大切なことなのです。

ここでの事例ではお互いの食文化にプライドをもって、でもお互いに受け入れ、生活していく。

そういう事が夫婦にとって大切だと思います。

楽しいこと

夫婦間の関係はやはり楽しいことが大切です。もちろん人生生きていると楽しいことばかりではありません。

つらいことも大変なことも、夫婦間で意見が違う時もいろいろとあると思います。

その際に、やはりお互いに事を受け入れ、認め、そしてそれぞれが思っているプライド(誇ることや思う事)を聞き入れることは大切です。

普段の生活で楽しいことは一番ですが、たとえ喧嘩した時ですら、話しながらユーモアを入れ込むと雰囲気も和らぐと思います。

喧嘩しているときにユーモアなんて!って思う方もいらっしゃるとは思いますが、心の片隅にユーモアを覚えておくと、何かあった時にユーモアが光になって、いい関係が築けると思います。

とにかく今という瞬間(良い時も悪い時も)を一緒に楽しむことが出来る感覚が夫婦間で大切だと思います。

これらはあくまでもウエディングプランナーとして思う私の3選です。

他にも、価値観、尊敬しあえること、会話を持つこと、感情を分かち合う事など、たくさんの大切なことはあります。皆さんはどう思いますか?

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