講習会④結婚式までのスケジュール【ウエディングプランナーになりたい人必見】 | 海外挙式・フォトウエディングならケアンズ・ウエディング
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講習会④結婚式までのスケジュール【ウエディングプランナーになりたい人必見】

ウエディングプランナーとしてスケジュール管理はとても大切な任務

お問合せを頂くタイミング

ローカルカップル(オーストラリア、アメリカ人など)

お問合せを頂く時期は人それぞれ違いますが、海外の場合は多くのゲストを招待する事もある為、挙式日の12か月から18か月くらいから準備をし始めます。

日本人カップル

日本人のカップルは、そこまでゲストも多くないため、挙式日の10か月から6か月前くらいにお問合せを頂く事が多いです。

人気の挙式の時期

ローカルカップル(オーストラリア、アメリカ人など)

6,7,8月が結婚式を挙げるのに人気の時期です。

日本人カップル

9、10,11月は連休も多い日もあり、人気です。また日本では紅葉の時期、海外でも乾季の時期の事が多いので、人気の時期です。

挙式準備スタートしてから数か月に決める事

ご予算

やはり、ご予算次第で、お勧めする会場や、お勧めするオプション全てが違います。まずはご予算を確認しておかないと、後から、「こんなにも払えません。こんな予定では。。」というご不満を招いてしまうかもしれませんので、まずはカップルのご予算を確認しましょう。

イメージ

カップルからお問合せを頂く時点で、カップルがすでに持っている挙式に対するイメージやテーマなどがある場合は、それらのご希望をしっかりカウンセリングする必要があります。

挙式日と挙式会場を決める

これが一番大切かもしれません。特に日本から海外ウエディングを挙げに来る方は、飛行機の予約もしなければいけません。挙式希望日があっても、飛行機がその日程に合わせて飛んでいなかったら、その希望日には挙式を挙げれなくなってしまいます。ですので、飛行機がちゃんと飛んでいるか日程の確認をした上で、挙式日を決めます。そして、ご予算、ご希望に合わせた挙式会場を決めるのはとても大切です。

サプライヤーの予約

挙式日と挙式会場が決まったら、セレブラントやカメラマンなどのサプライヤーの予約をしましょう。連休など、人気の週末などは予約が取れない事もあります。

挙式日6か月前まで

ウエディングドレスを決める

ウエディングドレスは早く決めすぎてしまうと体型が変わってしまったりすることもありますので、6か月前くらいから気になるドレスを試着しながら決めていくようにご案内しましょう。

ハネムーンプランを提案する

ハネムーンプランのご希望など、何かオーガナイズするお手伝いがあるかなどを確認し、出来る事をご提案する。

オプションの提案をする

挙式やパーティーの際のデコレーション、ブーケのイメージ、送迎車など沢山のオプションがあります。お客様のご希望に合わせたオプションのご提案をしましょう。

タイムラインを作る

だいたいのイメージ、流れが決まったら、決めなければいけないリストなどを書き出して、どの部分がもう少し深堀して確認しなければいけない事かなどを整理し、タイムラインを作る。

挙式日6か月前から

ゲストに出した招待状が届き始める。ゲストの人数決定

もし招待状の返信が来てないようだったら、フォローアップしていって、ゲストの人数を把握し始める

ドレスの衣装合わせ

ドレスの衣装合わせのタイミングを確認する。オーダーメイドのドレスであれば、フィッティングをして、サイズ確認をする。

ヘアメイクのスケジュール確認

ヘアメイクのご希望を頂き、当日のウエディングのスケジュール、流れから、ヘアメイクの開始時間やヘアチェンジの時間などを調整する。

音楽を選択する

入場の音楽、退場の音楽など、カップルがご希望の音楽がある場合は、そちらを決めて頂き、音楽の持ち込み方法を確認する。特にご希望のない方は、一般的な曲をこちらでご提示できるように準備をしておく。

お食事のメニューやフラワーなどの最終確認

お食事のメニューは季節によって変わることもありますので、6か月前くらいに、ゲストのアレルギー確認なども含めて最終確認をしましょう。

またお花も季節のお花もあります。挙式の時期にご希望のフラワーが手に入るか、ご希望通りのアレンジが出来るかも再度確認しましょう。

挙式内容

挙式中に特別な言葉を貰いたい。挙式中に歌を歌いたい。など特別なご要望がある場合なども含め、挙式の内容を再度カップルと確認致します。また、結婚証明書の立会人のサインを誰にお願いするかなどもカップルに確認しましょう。

結婚指輪

結婚指輪をオリジナルでオーダーしているカップルもいるかもしれません。ちゃんと手元にあるのか、又はいつ頃結婚指輪が手元に届くのかを年の為確認しましょう。また稀に、新婦様は結婚指輪を作るけれど、新郎様の結婚指輪を作らないカップルもいます。結婚指輪を職業柄付ける予定がないという理由だったりと、理由は様々ですが、その場合は、指輪交換の場面で、交換ではなく、新郎様から新婦様への指輪の贈呈、そして新婦様から新郎様へは感謝の気持ちや誓いの言葉を少し頂くといいでしょう。

挙式1ヶ月前

パーティーの座席表を確認する

パーティーの座席表を確認します。誰がどこに座るのかは結婚式の雰囲気作りにも重要なポイントになってきます。

ドレスの最終試着

ドレス屋さんによっては再度ドレスの最終試着確認をするところもあります。

サプライヤー(ベンダー)の最終確認

サプライヤーが万が一ダブルブッキングなどしていた李、予約日を間違えていたりすることも稀にあります。結婚式当日にカメラマンが来ないってことがない様に、再度スケジュールや予約確認を必ずしましょう。

挙式1週間前

タイムスケジュールをスタッフと共有

挙式のタイムスケジュールをカメラマン含む挙式に携わるスタッフと共有し、挙式の流れを全ての関係者に把握してもらいます。

カップルの出来る範囲の情報共有

カップルのご希望のイメージ写真や、ご希望のヘアスタイルなど、全ての情報をくまなくスタッフに共有することにより、ウエディングチームとしてカップルの結婚式をお手伝いするチーム作りを完成させる。

とにかく

1に確認

2に確認

3に確認と

確認事項が多いです。

確認漏れにより、ご提供する事が漏れてしまう事があってはいけません。

確認しすぎるくらい確認しましょう。

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