プレ花嫁が知らない海外ウエディングあるある⑥写真撮影編
撮影小物
ガーランド
撮影小物で人気なのが、このようなガーランド。
100円均一ショップでも売っているので、お手軽にお持込み頂けます。
が、しかし!
ガーランドって、紙切れ一枚で出来ているものが多いので、どうしても、お外の撮影で風が吹くと、「バタバタ~」っとなびいてしまい、綺麗にガーランドの文字を写真に写す事が出来ません。
風が吹くのがなくなるのを待つにも気が遠くなることもあります。ガーランドの文字が見えてこそ意味を成すガーランド。
そこで、できれば、ガーランドの裏に薄い木などを張り付けてきていただくと、重さがあって、バタバタとなびく事がなくなります。ひと手間ですが、折角の撮影で綺麗にガーランドの文字を入れて撮りたいですよね!是非少し手を加えてお持ち頂ければと思います。
風船
風船は万が一飛んでしまったり、割れてしまったりするとプラスチックのごみが残ってしまい環境に良くないとの判断で、ビーチ撮影での持ち込みは控えて頂くようにお願いしております。
フラワーシャワー
最近はフラワーシャワーも100円ショップで売っていたりするそうですが、こちらも生花のフラワーでないと環境に良くないので、プラスチック等のフラワーシャワーをご利用いただく事は出来ません。
ゲストのヘアセット
新郎新婦はお外の撮影でもヘアが乱れないように、スプレーでしっかりと固めて、髪の毛がなびかないようにメイクさんが念入りにヘアセットを致します。
ただ、ゲストの方で特にお父様やボブヘアの女性(お母さん)は髪の毛がバタバタとなびき、顔にかかったり、髪の毛が写真撮影中に乱れまくります。
顔が隠れてしまったり、髪の毛が乱れまくっていたらせっかくの集合写真も台無しです。
オプションでゲストのヘアセットなどお申込みされるのをお勧め致しますが、申し込まない場合でも、スプレーを多めにつけてご参列されると集合写真の時に、髪の毛が乱れた状態にならないです。ケアンズは風が強いことが多いです。せっかくの撮影なので、ゲストの方も万全にヘアセットしてもらいましょう。
エンゲージリングを付けるタイミング
挙式の時はエンゲージリングは外すか、右手につけるといいと思います。挙式中の結婚指輪の交換の時に、すでに左手にエンゲージリングがあると、結婚指輪を交換する際に結婚指輪が写真的にも目立たなくなってしまいます。せっかくですから結婚指輪に注目したいですよね。ですので、出来れば、外すか右手につけて頂くといいと思います。
挙式前のフォトツアーでは結婚指輪は付けずにエンゲージリングだけでもいいですし、記念として結婚指輪を付けて、挙式前のフォトツアーが終わったら挙式前に指輪を外してしまってもいいと思います。
もちろん、これは決まりではありませんので、こうしなければいけない!というものではありません。