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自分らしく「働く」為の人生の階段

自分らしく「働く」ってどんな事?

突然ですが、まずは旦那の話から。

私の旦那は昔オーストラリア、ケアンズの街中で本屋を営んでいました。
36年も続いた旦那の父から受け継いだ本屋。
いつも楽しそうに働いてました。

なんでそんなにも楽しそうに働いているの?

って聞いたことがあります。

そうすると、
「本に囲まれているだけで幸せだから」っと言ってました。

ここだけの話、この本屋で私は旦那に出会いました(笑)

もちろん、ビジネスを営んでいるのだから、売り上げがないと続きません。
それが36年続いたのだから、素晴らしいと思います。
旦那の中で、
本が好き➡本をいろんな人に紹介したい➡たくさんの人が本屋に集まる➡彼の働きがい

ではなぜ本屋を閉めたのか。

もちろん賃貸がどんどん上がってしまったのもあります。
また本を読まなくなった若者が多くなったのと、
電子機器で本が読めるようになったのもあります。

もう一つの理由。

大手本屋の存在。

新書は本の値段が決まっています。

仕入れ値が大手本屋と小さな本屋とで違うのです。
大手本屋は数が出るから仕入れ値が安く手に入ります。
小さな本屋は数がそこまで出ないので、仕入れ値自体が高いのです。
つまり、利益率が悪いという事です。

大手本屋がセールをする時があります。
そのセール価格が小さな本屋の仕入れ価格より安いんです。

よくぼやいてました。
「うちの仕入れ値より安くして顧客に販売したら、どうやって小さな本屋は生き残れるんだい?」っと。

だんだんと先行きが見えなくなり本屋は閉め、今は貸倉庫のビジネスをしてます(笑)

なぜ私が本屋の例をここで挙げたのか?

それはウエディングでも同じなのです。

ウエディングを行うのに沢山の人と関わります。
お花屋から何から何までサプライヤーと呼ばれる人たちのおかげで成り立っています。

でもウエディングも同じ。
小さなウエディング会社は仕入れ値が高いのです。

だけど、ケアンズウエディングはお客様には影響のないように、
なるべく利益率を下げて提供しております。

自分らしく「働く」為の人生の階段。
自分らしくって何?

自分が納得すればいいんです。
それが自分らしさ。

「働く」の定義は人それぞれ違います。

お金の為
人の為
経験の為などなど

どれも間違いはありませんし、それが人にとっての働く「価値」なのですから。

私は、ビジネスも人生もうまくいく秘訣は
ご縁が運んできてくれると思うのです。

今まで会ったことのない人との出会いや
関わりなかった方との再度の関わり。

全てがご縁だと思うのです。

私がビジネスを始めて、人のやさしさを再度感じる機会が何度となくありました。

それだけで、素晴らしい。幸せ。

私にとって素晴らしい未来は
お金持ちになるとか
豊かになるとか
そういう事ではなくて

かけがえのない体験が出来るという事なのです。

あなたの素晴らしい未来の定義は何ですか?

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