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電波も電気も水道もトイレもシャワーもないキャンプでみた太陽から感じたこと

太陽の暖かさは日によって天気によって季節によって全然違う。

ジリジリと太陽の熱さを感じることもあれば

ほんわかと心地よい太陽の暖かさを感じる時もある。

寒い時は太陽を求め

暑いときは太陽から逃げるように木陰を探す。

でも私達に感じ方や環境が違うだけで、同じ太陽だ。

太陽は何も変わらない。

変わるには私達の感じ方と環境だけだ。

まずはどんな状況でも毎日、私達に顔を出してくれる太陽に感謝してありがとうと言ってみる。

自然のサイクルやエネルギー

歯向かう事なく、逆らう事なく

自然に生きる。

そしたら私達のエネルギーが最大限に生かされる気がする。

なんといっても時間の流れがゆったりとして豊かだ。

「時間が豊か」というと、すごく抽象的な表現のように聞こえるが、とにかく時間が豊かだ。

今を生きる

今という時間を生きる。

ただそれだけ。

何も目標を決めることなく

ゴールをきめるこよなく

ただただ「今」という時間を

豊かに生きる。

これが私の根本の幸せ。

もちろんこうなりたいなぁとか

こういう事が出来たら嬉しいなぁっという思いはあります。

ただ今という時間が幸せであれば

未来に続く時間も幸せであるはず。

いや幸せに違いない。

幸せは誰から貰うものでもなく、どこから手に入れるものでもない。自分の中にあるのだ。

何を求めるか

何を欲するか

何を必要とするかは人それぞれ。

自分の求めるもの

欲するもの、必要とするものをクリアにして

ただただ今を生きる。

ざわつきがなく

騒音もなく

スースーとなる風の音と

木のサラサラとそよめく音と

川のチャプチャプと波打つ音

鳥のチュチュとなく音と

その中で感じる自分の音。

自分の音=声は

とてつもなく素直で鮮やかで落ち着いていた。

何に惑わされることもなく、

何に気を使うわけでもなく

何に従うわけでもない

自分という存在

そんな自分に素直になりながら

そんな自分と向かい合いながら

そんな自分と見つめ合いながら

これからも生きていく、いや生かされていく。

これはあくまで私の価値観であって、人それぞれの価値観は違ってて当然だと思います。

どの価値観がいいとか、どの価値観が悪いのだとかそういう事ではなくて、自分の思っている大切な感覚をシェアできたらと思い、このようなブログを書くました。

共感してくださる方がいたら嬉しいし、

ヘェ〜って思う方がいても嬉しいです。

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