パプアニューギニアに住んでいるお友達と話して感じる生きる幸せ | 海外挙式・フォトウエディングならケアンズ・ウエディング
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パプアニューギニアに住んでいるお友達と話して感じる生きる幸せ

4日ほど、パプアニューギニアに住んでいるお友達がケアンズに来たので、色々とパプアニューギニアの事や人生の事を彼女と話しました。

今回のブログは記録用に自分で感じたことを書き留めているものになります。

まず彼女に「私もいつかパプアニューギニアに行きたいから、時期的にはいつがいい?雨季とか乾期とかあるの?」と聞きました。

「雨が多い時期とかはあるけど、来るときはエレクション(選挙)の期間でないときにしてね。選挙の時期は絶対来ちゃだめよ。」

と意外な答えが返ってきた。選挙の期間はとても治安が悪くなり、殺し合いが始まったり、人を傷つける事件がたくさん起こる時期なのだそう。それぞれのパーティー(党)が自己の利益のために生きている。そんな時間になってしまうのだそう。

妊婦だろうが子供だろうが容赦なし。危険を感じるそう。

私は日本からくる観光客の方に、おすすめな時期や天気の事などご案内する事がよくあるのですが、選挙の期間というのは生活の上で特別な事でもなく、生活を脅かす期間でもない。

ところが、ケアンズから飛行機で1時間半ほどの国、パプアニューギニアでは私がオーストラリアや日本では感じない危険と隣り合わせで生活しなくてはいけないという感覚をもって生きていることに、改めて私は平和ボケをしているのではないかと思った。

平和という名の安全な環境でいる事

平和という名の当たり前の事

平和という名の生きることに有難さや感謝が薄れる現象

平和という名の何も考えずに生きている事

彼女も2回殺されそうになったそう。今生きている事がとっても幸せで幸運なんだと。

もちろん、そこまで危険を感じない安全の地域もあるそうだが、気を付けた方がいいとの事。

日本でもケアンズでも安全、安心、人の温かみを感じられる場所に私はぬくぬくと生きている。

心配することや得に命の危険なんて感じることは全くない。

たまたま彼女から聞いた話で改めて平和に生きる幸せに感謝をした。

パプアニューギニア以外にも世界中に「安心、安全が当たり前ではない国」がたくさん存在するんだろう。

いまだに戦争が世界のどこかで勃発している。

戦争によって得をする人がいるから戦争はなくならないと。。

パプアニューギニアの選挙も自らの得のみを考える人たちで治安が悪くなる。

今「幸せボケ」をしている私の生き方、環境に改めて感謝をするとともに、この幸せな環境で何が出来るのか、私はこの安全な国オーストラリアと日本の架け橋として何が出来るのかを考えて、社会に貢献できる人間になっていたいと思う。

私が出来る事を、出来る環境で。

今はウエディングプランナーとして出来る環境で私の出来る事を。

これからはもっと視界を広くして、何が出来るかを考え、実行していきたい。

2022年もあっという間に終わりが近づき、2023年の自分磨きを今からはじめよう!

出会ってくださったすべての方に感謝。

出会ってくださりありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願い致します。

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