「作る」を大切にするウエディングを目指して
最近、ウエディングの広告媒体、有名どころでゼクシーやその他ウエディング雑誌に「記載しませんか?」と連絡を頂く事が続きました。
「ケアンズウエディング‘・Japanese Cairns Wedding」は現在マイナビウエディングさん、プラコレウエディングさん、シンデレラウエディングさんに記載をさせて頂いているのですが、これらの広告媒体もコロナの影響を受けてか、とても必死に活動をされているのが分かります。
1人1人に寄り添うウエディングを提供しているケアンズウエディングが、大手のウエディング会社と同じように広告を沢山出して、支店を沢山出して、オプショナルを沢山出していたのでは勝ち目がありません。
このような大手ウエディング会社がやっている事と同じ勝負をすると
資本が大きいところに必ず負ける。です。
だからこそ、自分で「作り上げる」事が大事だと思っています。
本屋さんにある大きな出版社が出した広告の張り紙と、店員さんが手書きで書いたポップとどちらを見るかと言えば、私は手書きのポップを見ます。
だから大きな広告を出すよりも、沢山の支店を出して自分の「こういうウエディングを作りたい」という想いが薄まるよりも、自分発信の「つくるウエディング」を大切にしたいと思ってます。
手書きのポップのように「つくる」って大切だと思いませんか?
文章でも絵でも料理でも編み物でも、写真でも野菜でも花でも映画でも、ゼロから創り上げ、生み出すってすごい事だと思います。
コロナの影響でStay Homeされた方は、今までなかった時間の使い方を知ることによって、
これらの「作る」に目覚めた人もいると思います。
大袈裟かもしれませんが、この「作る」という行為は人間の原点。そこに価値があると思います。
人の力で何かを作る。
昔から結婚式という儀式はありました。
これは人が作り上げる儀式です。
この儀式はいづれか無くなってしまうのでしょうか?
今は「無し婚」や「フォトウエディング」のみをされる方も増えてきてます。
でもやはり、昔から伝わる、世界で行われる結婚式という誓いの場をなくしてしまうことは出来ないと思います。
昔は写真なんてありませんでした。まずは結婚式という儀式を大切にして、その思い出の記憶を絵に描いたかもしれません。
今は本末転倒していて、写真のみを撮るという選択肢も出来ました。
でもやはり、
2人で作り上げるスタートライン
2人で作り上げる今後の生活
そんな素敵な門出を作って、誓いあうのはとても大切な事だと思うのです。
これから10年くらいの間で自動化や省エネ化など、沢山の事が変わっていくと思います。
でもこれらの自動化では創り上げる事ができない「ウエディング」って絶対あると思うのです。
オンラインウエディングも一つのウエディングのカタチかもしれません。
でも現実を受け止めて、人間の基本の「作る」を大切にしていきたいと思っております。
オーストラリア挙式をお考えの方は是非ケアンズウエディングにお問合せ下さい。